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焼き物 |
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朝鮮半島
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16C中過ぎころ |
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日本
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黄瀬戸 |
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黄瀬戸猪口 |
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名前に瀬戸とあるが、志野窯で焼かれたもの。 ご覧のとおり、土味を活かしており、基本に青磁がある。黄色いことから、酒が美味しく見える。また、角が適当に荒れているため口当たりが良く、酒が美味い。形の歪みを見ると、志野茶埦同様に飲み口が自ずと決まる。 外側の底も飲み口同様、土味がわかるように荒れているため、持ち手が心地よい。猪口であることを考え抜いて作ったもの。透明な液体であれば、黄瀬戸で飲むのが最も幸せである。 ただただ、志野にはおそれいる。 |
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朝鮮半島の枯れた青磁であるが、ご覧のとおり、質感がよく似ている。 |
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この自然さはうれしいし鼻が高い。日本でもこのようにできたときがあった。 |
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