ホーム

研賜

iMacの試験中という感じで、ｈｏｍｅページを作成してみた。

iWebは操作が簡単で良いが、なにかの具合でデータが消えるため現在悪戦苦闘中。

パソコンはＰＣ−８８０１からのお付き合いであるので３０年近くになる。PC-9801へ移行したころから今にいたるまで、世の中の変化を確認することを目的として、更新して所有を続けてきた。いままで、パソコンや周辺機器の設定に相当な時間を使ってきた。

とにかく最近は、OSやらなにやらが、特にウイルス対策なのだろうが、自動的に更新するやらなんやらで、パソコンの動作が遅くなり、なんとかならないものかという思いが強くなっていた。

２年前からiphoneを使用している。これも世の中の流れを知りたくて使い始めた。しかし、これは便利だ。パソコンを使わなくても済むことが多くなった。

そして、２日前からｉｐａｄ２だ。ｉｐｈｏｎｅに比べると大きな違いは画面が大きくなったことである。しかししかしである。ロードオブリングとかいう映画を見てみたが奥行きを感じることができて、まじかで見ているためか臨場感を感じる。音質は仕方がないのであろうが革新的だ。

ｉｐｈｏｎｅにしろｉｐａｄにしろ、ＯＳのバージョンアップば無料である。今度の最新のｉＯＳ５を導入すれば、自分のパソコンと接続しなくても、導入したアプリケーションや音楽などの情報がアップルで用意したパソコンに残る。ＷｉＦｉ端末があればよい。これで、自宅ではＷｉｎｄｏｗｓマシーンを使用しなくても済ますことができそうだ。

カッコ良く、作りも丁寧高級感があり、しかも使いやすい。その時点の最良の技術を駆使して手抜きがない。

さて今日、ｉｐｈｏｎｅにｉＯＳ５へのバージョンアップを試みたところインストールが途中で止まった。どうやらバージョンアップをする人が多く回線が混雑していることが原因のようだ。

そこまで確認をするまでにパソコン側の確認でだいぶと時間を使ったが今後はそういったこともなくなってゆくのだろう。

そうそう書の方は来年の２月１日で古典書法に取り組んで１０年が経過することになる。最近は、人に教えている。教え方の勉強を兼ねているような感じではある。書に取り組む時間も１０年前よりも多い。

するべきことが分かりそうしている状態だ。

ホームページの更新は、ｉｐａｄかｉｐｈｏｎｅを使ってまた別な形でおこなおうと検討している。

法は基本。内在させる。

さて、一から再び書の道を歩く。

体に合わせて特別に作っていただいた机が家に来てから、書斎では自然と書に集中できている。

そうそう、２０１１年２月２日からは古典書法10年目である。今、振り返ってみれば、ここまでは手が古典書法の基礎を学んだ期間であるように思う。

昨年は、足や右腕に、多分に年齢的なものからくる多少のアクシデントがあり、好きな散歩も控え目になり、筆を数か月ほど持たない期間があった。不思議と悲観的な気持ちになることもなく、今はこうしている。

１０年目は、書そして書の取り組み方に、これまでとは違ったことが訪れてくるような気がしている。

まあ、どのように渦旋するのであれ、急ぐことなく、その時その場で行うべきことに集中して取り組んでみる。